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マクロビオティックの基本理念

マクロビオティックの基本理念


マクロビオティックには三つ基本理念があるそうです。

次の通りです。

■一物全体(いちぶつぜんたい)

命あるものは、すべてそれ1つで調和がとれているのでまるごといただくという考え方です。
野菜の場合、皮、葉、根、まるごとを食べることでエネルギーを余すことなく取り入れることが出来ます。
マクロビオティックでは、部分食を避け、穀物は精白せず(玄米のまま)、魚は頭から尾まで、野菜もさらさず、ゆでこぼさず、アクもうまみの一部としてみています。

■身土不二(しんどふじ)」

身体と環境はひとつということ。
自分の住んでいる土地でとれた旬の素材を食べると身体のバランスが整うという考え方です。
身体も土地の影響を受けて育ち、その同じ土地で育った作物は自然と身体になじむのです。
郷土料理のよさが伝わりますね!
マクロビオティックでは、生活圏内に近いところでとれた、旬のものを味わうことが理想です。

■陰陽調和(いんようちょうわ)

食べ物には固有のエネルギー(陰と陽)があり、それは身体に影響するという考え方です。
人間の身体は本来、中性であるため、陽性の食べ物をとりすぎると陽性に傾き、陰性の食べ物をとりすぎると陰性にと食べ物で左右されています。
こうした変化は体内のエネルギーの流れに影響し病気へとつながっていきます。

寒い地域で育つものは、身体を温める働きのある陽性、暑い地域のものは、冷やす傾向にある陰性のものが多くなる…
これが食物の基本的な選別方法です。